雨とゾンビとイリュージョニスト
本日のセイラン様は、意外なところへお出かけです。

うず高くスクラップの積まれた、およそセイラン様のイメージとはかけ離れたこの場所は
ジャンクヤードw
小ぎれいなオフィスに入ってみると

ウィラード「やあセイラン。まさか君とここで会うなんて奇遇だなー」
セイラン「ああライト君。いや、ちょっと用があってね・・・」
迷惑カラ友のライト君、ここでもランニング+トランクスて。
セイラン様の面倒くさそうな表情ww

イリュージョニスト、スクラップを漁る
メタル素材での彫刻作品を制作したいとの希望で、その材料を調達に来たというわけでした。
十分な数のスクラップを入手したセイラン様、帰宅するなり制作にとりかかったのですが…

セイラン「わああああ」
メタル加工用のバーナーの火がいきなり引火!!
しかしパニックになることもなく、アトリエ併設?のシャワーでさっさと鎮火を済ませて、何事もなかったように作業続行

セイラン「ふん、こんなことでいちいち怖がってたらメタルアートなんかやっていられないよ!」
で、出来上がったのがこちら

メタル彫刻やりたい願望は叶ったものの、作品の出来はイマイチだった模様w
頭上に小さく風船が出てますが、この夜はマデリンさんという方のパーティに呼ばれていました。
行ってみると

また大雨
かつ
またゾンビ
っていうか、このゾンビは今日のパーティに呼んでくれたマデリンさんその人なんですけど、相手がゾンビではお話が通じないので、近くにいたポール・ベストさんとお話。
ポールさんは、二回目の公園ギグでヌーディストピクニックをしていらした方ですがw、アレはバグっていただけなので、本来は至極真っ当なおじ様のはず。

ポール「いやはや、ホント雨が多くて困りますな」
セイラン「ええ、全くです」
しばらく雨の話題でやたら盛り上がる二人
(このデータはホント雨が多いので、NRaas Tempestで雨の頻度を最低に設定してみたのですが、それでも降るのでどうしたものか…)

絵の話で盛り上がっている足元で
ゾンビ「ねむー」
うざー
眠いんだったら無理して湧かなくたっていいのに!!

同じ「Artistic」とわかって意気投合
ポールさんは元画家ですし、セイラン様のよいお友達になっていただきたいです。
それにしてもここ、「Artistic」多いかも。さすが表現者の集まる街。
湧いたゾンビが構ってほしそうにしていましたが全力でスルー。
ゾンビにウンザリして帰宅すると

しまった木がアタックされてる
ガーデニングスペースに植えた謎の種からライムの木が2本生えたので、木は大丈夫だろうとフェンスの外へ移動させたら大丈夫じゃなかった件。
対ゾンビ3敗。どんだけ。

翌朝
セイラン「(せっかく大事にしてたのに・・・)」
食い荒らされて枯れたライムの木を眺めて、納得いかないご様子
ですよねー。すみません。

何かイリュージョンのことを思うセイラン様
しばらくアート制作していたので、イリュージョンの方もキャッチアップしたくなったのでしょうか?
レギュラーギグが入ったので、単発のギグは減らしてもいいかと思いましたが、腕がなまっても困るので営業に行ってみましょうかね。
やってきたのは「Port-A-Party-Warehouse」

さっそくオーディションに挑みます
セイラン様を間近に見てうれしそうなオーナーさん

メチャクチャ喜んでくれた割にはダメだったw
悔しいのでまたその場でチップ稼ぎ

いつもの少年が見に来てくれました!
彼の名前はロビー君。お母さんとお姉さんと暮らしているらしいのですが、いつも一人で行動してるみたいなんですよね。
セイラン様のパフォーマンスに喜んでくれて嬉しいんだけど、結構もう夜遅い時間なんじゃない?? 早く帰らないとお母さん心配するよ?
ていうか、そもそも小学生がこんなとこに入り浸ってちゃダメだろw
このチップ稼ぎの間にセイラン様に電話。
出てみると「あなたのストリートアートがスゴイって噂になっているので、街のどこかにぜひ描いてほしい」という市役所?からの依頼でした!
ヤッター
捕まらずに正々堂々とパブリックスペースに描けるチャーンス!!!
でもそんな噂流したの誰でしょうね? ストリートアートやってたのは庭だけだし、あのへんぴな家に訪ねてきた物好き来客はハロウィンの子どもとライト君くらいなので、ライト君が言いふらしたとしか思えませんが。
どこに描こうかしばらく考えた末

今いる「Port-A-Party-Warehouse」の、煌びやかなポスターが立ち並ぶ表通りの一画に描かせてもらうことに。

セイラン「うん。まあこんな感じかな」
なにこのブルース・ブラザースw
この街、そしてこのショーハウスにメチャメチャ合ってるじゃないですかー。
街の人たちやパフォーマーたちに、長く親しまれる作品になりそうです。