イリュージョニストの至福の一杯

ランプの魔人に「お願いがないので、お願いをもうひとつ増やして」と斜め上なアンリミテッドお願いをかましたランディ様、ランプを擦って魔人・フェイサル君を呼び出しています。

フェイサル「ちーっスご主人様!」
ランディ「あフェイサル君。俺、最後のお願いを思いついてさ!」
フェイサル「そりゃ良かったっス。何っスか?」
ランディ「君をランプから解放してあげたいんだけど…」
フェイサル「マジで? ホントにいいんスか?」
ランディ「もちろんだよ。お願いできるかな」

フェイサル「お安い御用…でもないかもっスけど、後はよろしくっス!」
ランディ「な、なんだってー?」
残り一つのお願いで、ランプから魔人を解放してあげたかったランディ様ですが、そんなに簡単にはいかないらしいですw

ランプを破壊するため、まずは冷蔵庫でしばらく冷却

続いて、オーブンでこんがり焼きまして

仕上げは、ランプを持って大霊廟の中へ
ランディ様Brave持ちだし、問題ないでしょうw
待つことしばし…

ちょw黒焦げww
何があったのw
とりあえずシャワーを浴びに帰宅してもらったら

霊廟でメチャ怖い目にあったと
ランディ様でもコワかったって、いったい何が…
あんまり知らないほうがよいかもですw
さて、これでフェイサル君をランプから解放してあげられるはずですが

ランディ「頼む、うまくいってくれよー。もうお墓はこりごりだからなw」

フェイサル「ふわぁ~あ」

ランディ「やった!! フェイサル君おめでとう! もう君はランプから解放されたんだよ!」
フェイサル「あ~ご主人様? ボク超~眠いんスけど、どうかしたっス??」
ひたすら眠いを連発のフェイサル君、自分の身に起こったことがわかっているのかいないのかw
ランディ様の奮闘で、ランプの魔人フェイサル君は無事にランプから解放され、世帯の一員に仲間入りしました!
(もうこの企画も終盤だというのにw)
さて、セイラン様ですが
釣りがしたいとおっしゃるので、夜釣りに出かけていただいたところ

いつの間にかユニコーンさんが背後に!

元・緑の守護聖様自ら育てた、Perfect品質のニンジンを献上
まさに、この時のために作ったニンジンといっても過言ではないw

セイラン「君は、やっぱり馬…とは違うんだよね?」
ユニコーン「(一応聖獣ですが… アナタがそれ言いますw??)」
この街のユニコーンと会うのも、これが最後かもしれません。
美味しいニンジンを食べてもらうことができてよかったですね、セイラン様。
翌日朝
市役所へ不動産の購入手続きに出向いたセイラン様

購入した物件とは…そう

美術館です!
この街に何か恩返ししたいとお考えだったセイラン様、これまでも街のあちこちにスプレーアートを描いてきましたが、芸術家としてはやはり美術館への思い入れが大きかったよう。
先日セイラン様がヴィエ様に相談していたのは、この美術館の購入資金のことでした。
ヴィエ様がセイラン様に借金完済を報告する直前の世帯の資金は$555,201。ここから居宅の借金$239,441を差し引き$315,760が手持ち資金で、美術館の物件価格は$288,644だったので、無事購入することができました!
セイラン様がフェイサル君に願いを叶えてもらったのもメチャ助かりました!
この美術館(現状☆2)を三ツ星(☆3)にグレードアップして街に寄付したい、というのがセイラン様のご意向です。…が、残り資金$27,116では、ご希望どおりに手を加えるには少々心もとないと思われますので、もう少しだけ稼ぐ必要があるかもですね。

早速、広いエントランスホールにご自分の作品を展示してみるセイラン様
セイラン「うーん…どうだろう。イマイチかな」
それ、一応Masterpieceですよねw

2階一般展示ホールの最奥部にメタルアート展示
セイラン「改めて見ると手の角度が…」
それも一応Masterpieceですよ。批判が始まると止まらないw
セイラン様、美術館のもともとのコレクションに敬意を表して、ご自分の作品はMasterpieceのこの二点だけを置こうとお考えでしたが、改めて周ってみると、ここってやっぱり彫刻が少ないですね~。何とかしましょうか。

こちらは別棟2階のフリー創作スペース
イーゼルがいくつか置いてあり、落ち着いた雰囲気の中で自由に絵を描くことができます。
こちらの階下の空きスペースに新しく部屋を増築しました。
螺旋階段を降りると…

明るく開放的で、いかにも創作の捗りそうな空間です。
セイラン「(うん、なかなかいい感じかな。ここに作業台を置いて、あっちには…)」
この新しい部屋がどうなるのか楽しみです。

最上階、スター博物館隣のカフェも、セルフサービスで閑散としていたので、バリスタ常駐のコーヒーカウンターを設置しました。これで作品鑑賞の合間に、薫り高いコーヒーやスナックで一休みできます。
さっそくコーヒーを買ってみるセイラン様。バリスタ君が喜んでいますが、もう少し服装は考えてほしいところw

「美味しいもの」好きのセイラン様のプロデュースとしては、ここのコーヒーは拘りたいところです。美術館のカフェがメチャレベル高いのってポイント高い!!
大スターたちに所縁の品々に囲まれてのコーヒータイム、来場者に至福のひとときを提供してあげられそうですよね。
さて、肝心のお味はいかがでしょう?

セイラン様、いきなりカメラ目線で、満足そうないい笑顔してくださいましたw
残すは美術館のリニューアル。
そして「Seilan the Illusionist」の、この街での最後のギグを盛り上げていきましょう!