第4週は、特筆すべきこともなく淡々と流れていき定期審査では無事にレイナっちに勝利。
「ポットラックパーティ」も、「ルトゥール」のお茶会とまったく同じなので目新しいこともなく。。。
って全然プレイ記にならないじゃん(´;ω;`)
なので、実は体験版終わってから長いこと放置していたのでした。。。。
総括としては、よく言えば「安定のアンジェ」であり、悪く言っても「安定のアンジェ」でした。
そのうえで、体験版の範囲でお局女王候補視点での良かった点。
- 細部にいたるまで作りが丁寧。
- 下品なシーンや表現がなく、純粋なファンタジーとして楽しめる。
- 作業ゲーになりがちだった前作までの課題に対して改善されている。
一方このあたりはどうなのか…と思った点。
- やってることが全く同じ。
- ご都合主義の設定が多すぎ。
- キャラクター描写が年齢相応より幼く、魅力やポテンシャルが活かしきれてない感。
やってることが全く同じなのはいつもの女王試験だから仕方ないwのですが、すでに第4週で飽きてしまって「すぐこの続きがやりたいー!」ってところまで気分が盛り上がらず。
問題解決のために守護聖を選んで派遣するという新しい要素「緊急要請」は楽しめそうでしたが、これも事前情報で民からの依頼がくだらねーワガママ そこまで重要?って感じで、守護聖にも緊迫感が全くなさそうだったので、製品版で見たいとまで行きませんでした。
ご都合主義もアンジェだから当然最初からそうなのはわかり切っているのですが、女王候補という立場なのに「守護聖の行動をコントロールするアイテム」が配布されるとか、コンシェルジュサポートでも最初から「デート」という表現があるとかの「試験の主催側が守護聖との恋愛を強力バックアップしてる感」はどうしても違和感が払拭しきれずでした。出会いの少ない守護聖のための婚活かとw
やたら「バース」(しかも地球ですらなく日本?笑)出身者だらけなのも世界観的に入り込めず。
キャラクターについては、守護聖たちの立ち位置がこれまでの「一般人でない高貴な存在」から「同年代の一緒に成長していく仲間」的なものに変化したからなのか、年齢相応よりも幼い言動の描写が気になりました。本編が進むにつれ、それぞれのバックグラウンドや物語が深く描かれていくとは思うのですが。
とはいえ、ただのデジタル紙芝居ではなく相変わらずガチなシミュレーション(笑)であることには変わらない手応えがあって、初めてシリーズをプレイする人にとっては良い作品なのではないかと思います。
個人的な興味として、なぜ令梟の宇宙の女王が不在なのかや、神鳥の宇宙とのかかわりについてはぜひ知りたく思っているので、最新のアンジェの世界観を理解するためにも機会を見てプレイするつもりです。
BL系二次創作的興味wからすると、一番気になるCPはシュリxヴァージル。
マイペースで、飄々としてつかみどころのないヴァージルに振り回されるシュリさんwだけど、何かコトが起こればお互いに命を預けられる存在的な。戦闘力高そうコンビとしてはオスジュリに通じるものがあるけど、立場も年齢も完全対等な二人だし、お互いに尊敬や憧れといった感情は全くなさそうなので(笑)関係性は全然違いそうです。
次点でロレンツォxフェリクス。ロレンツォって意識高い系wで、美しいものが好きだと思うんですよ。自意識もプライドも高いフェリクスを大人の包容力(笑)で包み込んでそうかなと。ロレンツォxミランもイイね! お互いに自分以外のことには全く関心なさそうだけど、時々思い出したように甘えに来るミラン君と、それがまんざらでもないロレンツォとか萌えー。
どれも神鳥、聖獣の両方の守護聖間にはなさそうな組み合わせで妄想が捗りそうです。