Angelique Société -part 2

出世か、恋か――
神鳥、聖獣両宇宙の守護聖様総出演!!
ドキドキのオフィス生活が今始まる!

ドキドキオフィス恋愛シミュレーション「アンジェリーク ソシエテ」ストーリー序盤妄想。

【ストーリー(?): 共通ルート】

入社式、オリエンテーションも終わり、さっそく総務部に配属されたあなた。社会人生活の始まりで不安いっぱいながら、頼りがいのありそうな上司ヴィクトール、優しそうな先輩のメルにほっとしたところで、開発部からの電話でおつかいに。

行ってみると、初対面の主人公に挨拶もなく、いきなりエンジニア(ゼフェル)に「天井の蛍光灯が切れてんだよ。さっさと取り替えてくれよな!」とぶっきらぼうに言われビックリ。

これもお仕事、と倉庫へ蛍光灯をとりに廊下を歩いていると、誰かにぶつかってしまう(お約束)。
「やあ、君が今度入社したアンジェリークだね。俺は第一営業部のランディ! よろしくね!」
さきほどの開発部での扱いと大違いな、爽やか先輩ランディとのフレンドリーな初遭遇にちょっとドキドキするあなた。

蛍光灯を持って開発部に戻ると、ゼフェルとエルンストは実験に没頭していてあなたには見向きもしない。 脚立によじ登って蛍光灯を取り替えようとするあなたは、ちょっとしたはずみにバランスを崩し、脚立から落ちそうに!
「きゃあっ!!」
そこへ颯爽と現れたのは、 ちょうど会議から戻ってきたオリヴィエ。軽やかな身のこなしで、さっとあなたを抱きとめると、「大丈夫、ケガはないかい?」と優しく話しかけてくれる。
「アンタら、女の子にこんなことさせて放っておくなんて男の風上にもおけないね!ケガでもさせたらどうするつもりだったんだ!!」
スゴイ剣幕でゼフェルとエルンストを叱りとばすオリヴィエ。超個性的な見かけとは裏腹の男らしさにときめいてしまう(笑)

ランディとユーイが企画した、新入社員歓迎会兼お花見に招待されたあなた。下っ端若手社員が総出して準備してくれた宴席は、社員全員が出席して和やかな雰囲気でスタート。しかし、些細なことから始まったジュリアス vsレオナードの大喧嘩でせっかくの会が滅茶苦茶に!

それぞれの上司をなだめようとするオスカーとチャーリー。 ところが傍らで「フッ、くだらぬ」とクラヴィスが余計な横槍を入れたばかりに、ジュリアスがますます激昂、リュミエールが「クラヴィス様、お酒が過ぎたのではないですか。ここはお控えになっては」と割って入ろうとするも徒労に終わり、事態はさらに混乱へ。

呆然とするあなたに、思わせぶりなため息をつきながら近づく人物が。
「まったく、事あるごとにいつもこれですから、あの人たちには付き合いきれませんね。 せっかくのきれいな月夜です。よろしかったら、私と一緒に満開の桜並木を少しお散歩しませんか、レディ?」
いきなり話しかけてきたのはCFOフランシス。 彼はこの時点では、自分の派閥にあなたを取り込みたいだけなのですが、ほろ酔いも手伝って、レディ扱いにちょっぴりウットリ。最寄りの駅まで、フランシスに送ってもらうことに。

翌日、上司の不始末(?)で、あなたに申し訳ない営業主任たち。 「昨日は申し訳なかったな。埋め合わせに、俺のとっておきの花見スポットにご招待したいんだが、今夜の予定はどうかな?お嬢ちゃん」だの、「せっかくのアンタの歓迎会やいうのに、昨日はゴメンな~。どや、今夜は二人で夜桜見物の仕切りなおしでも?」だのと、いきなり積極的なアプローチを噛ましてくる二人。 総務部まで訪ねてきたリュミエールからも「昨夜はすみませんでした。よろしかったら、落ち着いた場所でお花見のやり直しをしませんか?」とお誘いが。彼らの動向を察知したオリヴィエも「昨日はヒドイ目にあったよね~。どう?今夜はこの私が、とびっきりの桜色の夢を見せてあげたいんだけど?」と言ってきた!

ここで、オスカー、チャーリー、リュミエール、オリヴィエの誰を選ぶかで、第一営業部、第二営業部、マーケティング部、開発部との親密度に影響し、今後の展開に変化が!


・・・妄想終わり。だから、

こんな夢のないアンジェリークはイヤですって

このゲームで恋愛結婚ENDを目指すなら、上司のヴィクトール一択。なぜなら、この会社の中で彼が一番マトモそうだからです。 彼氏にするなら、自分のスタイルを貫きながらも、自由人なオリヴィエが楽しそう。経理部長フランシスに取り入って、社内を裏で操るのも楽しいかもしれません。 営業部のみなさんはそろって暑苦しそうなのでパスらせていただきます。