出かける前のキスが長すぎる

朝の光は、まだ柔らかかった。 寝室には、薄いカーテン越しに淡い金色が満ち、空気は静かで穏やか。昨夜の名残を残したままのベッドで、二人は同じブランケットに包まれていた。 オスカーは先に目を覚ます。習慣のように身を起こしかけ…

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通信終了後の携帯にキス

調査対象の惑星は、見た目ほど穏やかではなかった。 露出した岩盤は硬く、土壌は成分が複雑で、サンプル収集には思いのほか時間がかかっている。研究院の科学者たちが黙々と作業を続ける中、同行している守護聖たちもそれぞれの役割をこ…

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未来からの招待状 -part 4 feat. Zephel

ハイテクモノといったらこの方の出番、ということで特別編。 はい、ゼフェル様です。 未来に到着するやいなや、彼が向かった先は「ボット工房」。未来では、Plumbotという自律型ロボットが人々に混じって暮らしています。ゼフェ…

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Bright Days, Dark Nights -part 4

ジュリアス様の災難 ひどいブリザードにも関わらず、いつもの公園でウインタースポーツが楽しめるらしいと聞いてやってきたご一行(来る途中で嫌がって帰ってしまったクラ様除く)。 公園にやって来ると、本格的なスノボのハーフパイプ…

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Bright Days, Dark Nights -part 3

ある秋の一日 誰もいない早朝の公園に怪しい二人。 ジュリアス「うむ。なかなかよいカボチャだな、リュミエール」リュミエール「はいジュリアス様。大きさも程よいですね」 ジュリアス「このリンゴもよい熟れ具合だ」リュミエール「え…

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ルヴァ探偵事務所 -part 3

ゼフェル様の研究生活 ここツインブルックでも、日夜怪しげなメカの研究と開発に没頭するゼフェル様。 この日は朝から、完成したばかりの掘削機を事務所の前庭でテスト中。「へへっ、こいつで地底のお宝でも見つけてやるぜー!!」 ……

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ルヴァ探偵事務所 -part 2

オリヴィエ様の気ままな毎日 ある朝、まだパジャマ姿のルヴァ様とランディ様を呼び止め、2階の廊下ホールで怪談を始めたオリヴィエ様。 苦笑いで聞くルヴァ様とマジで怖そうなランディ様でしたが・・・ うん、まあこれはコワイわ。 …

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昼下がりの書庫

蔵書を整理するはずが、つい読書に没頭してしまうルヴァ様

ルヴァ様を手伝いに来たはずが、つい持参のペーパーバックに没頭してしまうランディ

ランディと一緒に手伝いに来たはずだったゼフェル


Credits –
With a book posepack by modern lover
Tipsy OMSP by newshoes@MTS

器用な彼の不器用な優しさ

「たくさん育成するんだな。覚えておいてやる」 「ありがとうございます、ゼフェル様。じゃ失礼します」 育成の依頼を終え、素っ気ない鋼の守護聖に一礼したアンジェリークは、無言で執務室のドアへ向かい、ノブに手をかけようとした。…

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その花束、キケンにつき -part 3

「さっき、一瞬ディアの顔が曇ったのはそういうことか」 ゼフェルが呻いた。 「やっぱり、ディア様は気づいていらっしゃったんだね」 マルセルはもう一回ため息をついた。 「ディア様、花言葉にお詳しいって。たったさっきジュリアス…

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