PCのある部屋(=ホームオフィス)が相変わらず灼熱状態のため、まったくセイラン様ごっこが進んでませんw 少し涼しくなるまで難しいかな。。そうこうしてるうちに、アンミナオンリーイベント開催おめでとうございます! 合わせてちょこちょこ動きがあったみたいで嬉しいので、取り留めもなく感想いきます。
まずは「3宇宙合同! アンジェリークくじ」 w
こういうの買ったことないのですが、これってガチャですよねw 10枚買って全部「メッセージカード」しかも普通にカブるやつww 1100円ってスゴイ値付けですが、まあ昔からネオロマ関係はこんな感じですかね。。。
イラストボード、ぱっと見ステキ!!と思ったら、聖獣は皆様ばっちり勢ぞろいなのに、神鳥は両翼がいない!!! 令梟は両翼のみ!! ってどうしてw ラインアップよくよくみると、令梟守護聖のグッズがほとんどないので、新規ファンの皆さんのためにも勢ぞろいのほうがよかったのにー。この聖獣守護聖様方のイラストは素晴らしすぎてため息出ます。特にセイラン様のこういう表情は珍しい。皇帝まで入ってるしお得感満載です。
ユエ君のファンタジーTには笑ったw 何せ存在自体が奇跡でファンタジー。LINEスタンプでも「ペガサスで行く」だしw 今まで彼のような立ち位置の守護聖いなかったので、新たな境地で楽しいです。スタンプは逆にアンミナキャラしかないようですけど、「私は違うな」があれば即買い案件ですねw
こうして一堂に並べてみますと、絵柄が古いと言われようと、旧作(ルトゥール除く)のキラキラ感スゴイです。ホントにこのタイトルに出会えて幸せです。ありがとうコー〇ー様。
そして4Gamerのインタビュー記事。
ネオロマというか乙女ゲーの生みの親、コー〇ー様襟川会長andコウシブサワご夫妻のお嬢様が今やルビパの中心となって活躍されてたとは知りませんでした。どんだけスーパーサラブレッド!! 会長のアンジェ立ちあげ時のエピは以前にも読んだことがありますが、お嬢様から語られるとまた違った面白さでした。立ち上げ後の展開や、ネオロマの続編も会長の鶴の一声で決まってたとかww 当時はどれも斬新な試みですから周りもついていくのに大変だったでしょうけど、そのおかげで今の乙女ゲーやメディアミックス展開があるわけですね!
そして今作を牽引された伊藤PはSP2からずっとアンジェに関わっていた方です。シリーズを重ねても変わらない何かがずーっと感じられる原因はこういうところにあったりするのですね。リモコレ対立論争についても言及されていましたが、アンジェは一本道のADVではなくシミュレーションで、プレイヤーとプレイの数だけ物語があると考えていたので、当時の私はむしろ「えっなんで対立??」と思っていました。自分のストーリーの中では、リモージュが女王になっても守護聖の誰かとそのまま恋愛関係になっていたっていいわけだし、守護聖だって誰と恋愛しようが自由だしw しかし制作側がこの件を認識しながらも、懲りずにエトワール出しちゃうってなんだかなーと思いましたが、コレット専用攻略対象某キャラ様を2作続けて出したから禊は済んだ!!みたいなことでしょうかww エトワールも賛否両論でしたが、個人的には「ロマンティックウェーブ」で全部許しましたしw、聖獣の追加組の皆様もエンジュも大好きです。
インタビュー中「27年前、初代アンジェのころは“素敵な男性に選ばれる人が勝ち組”という価値観があった」「“女性は男性より少し下の立場”といった視点があった」というコメントがあります。この風潮は、日本社会では残念ながら今もそれほど根本的には変わってないというのが正直な印象ですが、価値観が多様化し、その分選択肢が広がったことは事実だと思います。当時ターゲット層ど真ん中だった私に「ただの女子高生が、神様のような守護聖たちに叱咤激励されながら成長し、最後には宇宙を統べる女王として彼らの忠誠と尊敬を勝ち得るというストーリー」は、大きなインスピレーションを与えてくれました。ゲーム終盤に主人公は「使命」か「恋愛」かを選択することになるわけですが、両方選べてもいいじゃんと思いつつ、物語のハードな世界観としてはアリだと受け止めていました。だって17歳の女の子が自分で「選ぶ」んですよ。メチャ厳しくないですか。試験に勝ったら自動的に女王になるわけでなく、思いを通じ合った守護聖がいても、エンディングは自分で「決める」。「決まる」のではなく「決める」んです。私はここにすごくメッセージ性を感じて、どんなにハードな選択であろうと、自分の生き方は自分が選んで自分で決める、あなたにはその力があるんだからっていう女の子たちへのエールだと思っていました。そう、まさに、襟川会長がキャリアも家庭も全力で「選んで」きたように(まあ、会長はスケールが並外れていますがw) 。
今作ではその選択肢が広がったということで、現実の多様性を反映しているのでしょう。一方世界観としては、ちょっとソフトになったのかなって気はしますが、それも時代の流れですね~w
この記事に触発されて、襟川ご夫妻/お嬢様の以前のインタビュー記事もいくつか見てきましたが、改めて会長マジスゴイw この方がいなかったら、ネオロマどころか今のコー〇ー様自体が存在してなかったでしょう。ご夫妻がこの30年に成し遂げてこられたことを考えると自分って…って少々鬱になりましたがw、まだまだ長くご活躍いただきたいものです。