ある秋の一日
誰もいない早朝の公園に怪しい二人。

ジュリアス「うむ。なかなかよいカボチャだな、リュミエール」
リュミエール「はいジュリアス様。大きさも程よいですね」

ジュリアス「このリンゴもよい熟れ具合だ」
リュミエール「ええ。全部収穫してしまいましょう」
おいこら。

意気揚々と戦利品を自宅に持ち帰ったジュリ様とリュミ様。
ジュリアス「どうだクラヴィス。カボチャの彫刻もたまには楽しいだろう♬」
無理やり付き合わされているクラ様のイヤそう~な顔(笑)

ジャックオランタンを作り終えてご満悦のジュリ様、テレビでお天気チェック。
ジュリアス「午後の天気は大丈夫のようだな」
午後からは公園で開催されているフェスティバルへお出かけです。

オスカー「一度食ってみたかったんだよなコレ」
公園に着くなりレインボーカラーのかき氷をゲットし、フェスティバルを満喫するオスカー様。

ちょっと目を離したすきに、リュミ様とオスカー様、そして遊びに来ていたゼフェル様がホットドッグ早食い大会に参加していました。ぶっちぎりの高速でホットドッグを平らげるリュミ様。
リュミエール「えっ? 私のお皿はもう空なのですか?」
まさかリュミ様優勝?
しばらく呆然としていたリュミ様でしたが、どうやら事態を把握されたらしく…

リュミエール「やりましたクラヴィス様ー!!優勝しましたよー!!」
リュミ様、勝利のガッツポーズ!!
オスカー「ゲホゲホゲホ」
ゼフェル「マジかよ」
やっぱり、リュミ様ってば最強かもしれない…